昨日、エルビス命日「ローソク集会」のことを書きましたが、
ファンによるこのキャンドルサービスは、命日の恒例行事です。
ファンによるこのキャンドルサービスは、命日の恒例行事です。
さて僕らの世代にとってのエルビスは、「エルビス・オン・ステージ」のエルビスではないでしょうか。
(1970年以降数年間に中学に入学した世代-それ以前の世代とは明確に違っている部分があると思います)
とか言う人がいます。
確かに音楽史的には、前期エルビスのほうがずっと重要なのでしょうが、
確かに音楽史的には、前期エルビスのほうがずっと重要なのでしょうが、
僕らは、「エルビス・オン・ステージ(70年公開日本では71年封切り)」や
「初の世界同時衛星生中継ライブ=アロハ・フロム・ハワイ73年」のエルビス、
あのド派手な、ジャンプスーツの
(ゴールドラメやフリンジがバリバリ入っていてラッパズボンの)後期エルビスに憧れました。
カッコいいと思いました。ポスターも部屋に貼りました。
こんな衣装の男性歌手を見るのは初めてだったし、
エルビス以降だって、エルビスのモノマネ以外ではほとんど目にしたことはありません。
もみあげもサングラスも指輪も、みんなカッコよかったです。
(マイケル・ジャクソンだって、レディ・ガガだって
すごいステージ・ファッションです。
・・あれがいいんですよね。)
この胸のときめきを
英語授業は小学5・6年で必修化され、2011年度からそれを開始することになったようですね。
これまでは、みんな中学生になって本格的に英語にふれてきたわけです。
中学で半年ぐらいたち、あるていど英語の発音に慣れてきて英語文化と接すると、
英語の唄が歌いたくなるのですよ。
それで僕らの世代は、
「オールジャパンポップ20(僕らが聞いていた頃は、みのもんたがパーソナリティだった文化放送のラジオ番組)」や
こちらに詳細なまとめサイトがあります ←素晴らしい!
「ユアヒットパレード(文化放送のラジオ番組)」のようなポップス・チャート番組で、
一生懸命英語のポップソングを覚えて歌いました。
「オールジャパンポップ20」はビルボードやキャッシュボックスのチャートに近く、
「ユアヒットパレード」は映画音楽重視の独自のチャートでした。
1971年の「ユアヒットパレード」のチャートでは、
前期は「ある愛の詩(フランシス・レイ黄金時代でしたね)」
「エデンの東(当時リバイバル上映されていました-このリバイバル上映でジェームス・ディーン人気が再燃-僕もこの時に観に行きました)」
そしてエルビスの「この胸のときめきを」がベスト3常連で、
「小さな恋のメロディ」主演マーク・レスターが、 去年
「マイケル・ジャクソンの娘パリスは自分の子供だと思う」と語った時にはびっくりしましたね。
『エルビス・オン・ステージ』(Elvis: That’s the Way It Is)の話に戻ります。
白眉と言われるのは「AN AMERICAN TRILOGYアメリカの祈り」
アメリカ保守層にとっての第二の国歌みたいな曲です。
この曲については、またいずれ書きますね。
この曲については、またいずれ書きますね。
これは「アロハ・フロム・ハワイ」でのバージョン
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「ゴンベエさんの赤ちゃんが風邪ひいた」の盗作ではありませんヨ!