先月、8週間の懲役および1,250ポンド(約16万円)の罰金、
5年間の運転禁止を言い渡され、8週間の半分を刑務所ですごしたジョージ・マイケルは、
その半分の4週間で釈放された。あとの4週間は保護観察下に置かれるものと見られる。

ロイター日本語記事
LondonNet
彼は出所後、自由を祝うパーティを計画してるとのこと。
釈放されて2時間後お抱え運転手付きのレンジローバーで、
彼の長期的なパートナー(恋人)であるケニーゴスと
ロンドン・ハムステッドヒースの大邸宅に到着した。
3人のたくましいボディーガードがつきそっていた。
インタビューで彼は「ファンタスティックだよ。なんて美しい日!
私をサポートしてくれたすべての人にありがとうと言いたい。そのことにすごく感動したんだ。」
と語った。
ジョージ・マイケルは、いじめられたとか、泣いていたとか、
特別扱いがあったという報道を否定。
刑務所にいるあいだは、
世界中のファンからの信じられないほどの数の
数千の励まし・サポートの手紙&はがきを読んでいたとのこと。
そのファンには、新しい音楽を作ることで恩返しをしたいということだ。
ボーイ・ジョージは、刑務所でジョージ・マイケルに手紙を書いた。
http://www.digitalspy.co.uk
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自分と同じ境遇にならないようにと心配したが、残念ながら刑務所に入ってしまったので励ましの手紙を送ったと。
80年代を代表するポップスターである彼らだが、
ゲイであることをデビューの頃から隠さなかったボーイ・ジョージは、
ゲイであることを隠していたジョージ・マイケルを「偽善者」扱いし、
以前、LAの公衆トイレで逮捕されたために、
「同性愛者は見境ない」という印象を世間に与えたと非難していた。
それに対してジョージ・マイケルはボーイ・ジョージを「メス犬」と呼ぶなど、
険悪な仲違いの時期もあったが、お互いに刑務所の中の人となり、
励まし合って、すっかり仲直りしたようだ。
写真を見て感じることは・・・・80年代の頃の、あのすっごくハンサムな彼らはどこにいる?
ジョージ・マイケルもボーイ・ジョージもちょっと貫禄つきすぎなんじゃないの?